2017年07月12日

さみしんぼ中

早いもので、Cilieさんが亡くなってからもうすぐ2週間。
泣き暮らしているとか、そういうわけではないのですが、介護生活が終わったせいなのか、なんとなくダラダラと時が過ぎていくようで。
いや、寝たきりになる前もこんなダラダラ生活だったかな。
無気力感に苛まれているだけで、ただ単に元に戻っただけかもしれない。

ベッドを挟んで川の字になっていたソファも、元のコの字型に戻しました。
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Alexさん、Cilieさんが寝ていた時には寄り付きもしなかったのに、今更名残を惜しんでいるのかしら。


Cilieさんにいただいた、たくさんのお花。
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8年前にNicolaさんが亡くなった時は、いただいたお花がしおれて枯れていくのがNicolaさんと重なって悲しくて切なくて、いけないと分かっていながらも負のスパイラルに落ちていく自分を止められなくて。
それがトラウマになって、以来私は家に花を飾ることができなくなっていました。

ぶっちゃけ、今回もあの時の悲しみに襲われたらどうしよう、と内心思っていたのですが、そんなことは全然なくて、「可愛く咲いてくれて、Cilieさんの周りを華やかにしてくれてありがとう」と思うことができました。

戦わない、頑張らない、それを後悔しないと自分に言い聞かせることに、迷いがなかったわけではありませんが、今こうして穏やかな気持ちでいられるのは、やはり納得がいく形で送ってやれたお陰なのかと思います。


一方、そんなことは露ほども知らないAlexさん。
Cilieさんがある日突然いなくなってしまって、随分と不安に感じているご様子。
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これはこんな表情を狙って撮ったわけではなくて、気が付けば寂しそうな、つまらなそうな顔をしています。
8年近くも一緒に過ごしてきたわけですから、無理もないことと思いますが。


そんな日が続く中、7月9日 日曜日。
久しぶりにLADFに行ってきました。
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九十九里の風は爽やかで、Alexさんも無理なく楽しんでいました。
気分転換になって良かった良かった。


そして7月11日、もう少しで迎えられるはずだった、Cilieさんの14回目のお誕生日。
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お花とかフォトスタンドとか中の写真とかキャンドルとか、ぜーんぶいただきものでのお祝い。
こんにゃろ、幸せなヤツめ。



そんなワケで、Alexさん含め私たちは、毎日よく食べよく寝て元気に過ごしています。
Cilieさんへのお心遣い、そして私たちのことを心配してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
暑い日が続きますので、どうぞ体調など崩されませんよう、楽しい夏をお過ごしくださいませ。



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posted by decoboco at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | サルの日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

そしてその時。

6月27日 火曜日
梅雨の晴れ間、平日BFDで遊びましょうの会が開催されました。
ちょっぴり蒸し暑かったので、Alexさんはプール代わりの桶に水をはってクールダウンです。
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肩までどっぷり浸かったらテンションMAXになっちゃって、一人で爆走してました。
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良かったねぇ。キミのそんな顔久しぶりに見たわ。

Cilieさんは夕方涼しくなってから、凸さんと一緒に遅れて参加。
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いやいや、まったくかまわんよ。

大好きなBFDでお友達に囲まれて、CilieさんのテンションもUPです。
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この日までの数日間、食欲が落ちちゃって固形物はイヤイヤしていたというのに、お友達が牛肉を見せたら「食べるーー♪」ですと。
まったくもう、なんなのもう。



そしてその2日後の夜。
落ち着かなげに体を動かし、鼻をピーピー鳴らして寝付けない様子が続いて、なんだか苦しそうにし始めて。

6月30日AM2:20、声を上げて、ぐっと足を伸ばした後、Cilieさんの心臓は動きを止めました。
13歳と11か月。6歳で我が家に来てから、もうすぐ8年目になろうというところでした。
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アニーさんが撮ってくれた、ここ最近のとびきり写真。
すっかり痩せてしまったけれど、白髪がでることも毛艶が落ちることもなく、最後までピッカピカのCilieさんでした。


あの時覚悟をしてから約40日、たくさん思い出を作り、たくさん話しかけ、たくさん考える時間ができたおかげで、良い形で送ることができたと思っています。
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暑さ対策用のニット、4月末には完成していたというのに、6月も涼しい日が続いていたお陰で一度も着る機会がありませんでした。


戦わない、頑張らない最後の生活は、Cilieさんにとっても私たちにとってもとても穏やかな時間で、「ごめんね」ではないお別れになったことが、何よりも私たちの心を救ってくれました。
荼毘に付すその時も、たくさんのお友達に笑顔で見送ってもらいました。
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デビューが旅立ちの日の衣装になっちゃったけど、まぁいいか。


我が家に来た日の懐かし写真。
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誰とでもどこででも暮らしていける子だったから、飼い主というよりお世話係感がイナメナイけれど、この際だから、今まで言ったことがなかった気がするから、あえて言おう。

チーちゃん、愛してるよ。ずっとずっと愛してる。

おやすみ、チーちゃん。おやすみね。
長い長い眠りから覚めたその時に、もしも気が向いたらまた、私たちのところへ戻っておいでね。



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posted by decoboco at 21:40| Comment(18) | TrackBack(0) | サルの日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

そんなこんなで1ヶ月。

ここ数年、6月から(暑さで)引きこもっていた記憶があるのですが、今年は快適に過ごしております@凸凹家地方。
夕方以降にぐっと涼しくなるのはカラ梅雨で湿度が低いお陰なのかしら。

Cilieさんはというと、状態に波はあるものの、寝たきり生活が1ヶ月を過ぎました。
カートでのコロコロお散歩も続いています。
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が、顔を上げてる時間が短くなっちゃって、すれ違う人に二度見されて、「もしかしてもしかして、誤解されたよね、今ね」なんてこともしばしば。

Alexさんはというと、コロコロ一緒のお散歩に慣れたせいか、一人だけだと全然歩けなくなっちゃって。
家を出てしばらくはイヤだ帰る戻ると言ってききません。
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違う。そっちは超絶ショートカットコースだ。


ある日の晩御飯のおかずをCilieさんにお裾分け。
選り好みしているけれど、自分から食べている時は調子が良い時です。
最近のお気に入りはサーモン、カツオ、サバ水煮。

某キャットフードの○ャウ○ュールもめちゃ食いついたのですが、あっという間にブームは去ってしまいました。
体を維持するには程遠い量しか口にしていないというのに、どこにこんな気力が残っているのか。
本当に不思議で仕方がありません。

これが生命力ってヤツなんでしょうか。
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調子が良い時、悪い時を数日おきに繰り返しつつ、「上がって下がって」の上がり幅は徐々に小さくなってきています。

毎日毎日、「これが最後にアレした時」「アレしたのはこの時が最後」なんて思い出すことになるんだろうなと、そう考えながら日々の小さな幸せを積み重ねています。
そんな時間をくれたチーちゃんに、感謝感謝です。


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posted by decoboco at 22:03| Comment(2) | TrackBack(0) | サルの日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする